今や飽食の時代と言われ、日本にいても世界中の商品が簡単に食べられる時代となりました。
しかしその中においても、日本人自身が和食への興味は失せるどころか、逆に高まっております。
ただ、日本食ならどのようなものでもいいというわけではなく、本当に美味しいもの、体に良いものへと、和食に対する要求はより一層、質の高いものとなってきております。
私ども平尾水産は、商品が美味しいということは食品を取り扱う上で当然の原点として取り組んでおりますが、
品質管理にも十分配慮しており、社内の一人一人がお客様に安心安全な商品をお届けしたいという熱心な思いが行動になっております。
会社を経営していく上で最も嬉しいのは、お客様から「本当に美味しいね」と言われた時です。
社員全員で作り上げてきた我が社の味ではありますが、お客様からお褒めの言葉を頂いた時は、本当に自分の子供が褒められたような、幸せを感じることができます。
祖先の日本人が何千年もかけて作り上げてきた日本の食を大切にしながら、
時代に合った日本食の開発も進めつつ、精進してまいります。
今後とも平尾水産をよろしくお願い申し上げます。
代表取締役 灰原宣明