例年よりも遅れて梅雨が明け、もう夏真っ盛り。
今日は昼間に外に出る用事があったのですが、車から出たくないほどの日差しの強さと暑さでした。洗濯物も短時間でカラッと乾いてくれるのは嬉しいけど、体にこたえますね〜。一瞬で萎えてヘロヘロになりそうでした。無事に帰宅し、食事の準備!
今日ももちろん夏メニューです。
火照った体を冷ましてくれる日本の夏の食べ物。といえば色々ありますが、今日はツルツルと喉ごし爽やかな清涼感たっぷりの「ところてん」。
ただところてんって、ゴマやネギ、青のり等を散らして三杯酢やポン酢とからし。って感じで、今までそんなに冒険してこなかったな・・・と。
地域によっては、黒蜜をかけて葛きりのようにして食べる地域があったり、砂糖や味噌をかけて食べたりと、ご当地色が様々な食べ物でもあるんですね。
’’ところでんをガッツリ頂く!’’
今日は初めてところてんのアレンジレシピを公開です。
食べてみての感想!めちゃくちゃ美味しいです!!喉ごしだけでなくしっかり満足感を得られるおかずとなりました。
さて材料と作り方です。
材料
- ところてん
- 玉ねぎ
- 鶏ささみ( or 市販の鶏ささみフレークだと手間が省けます!)
- 庄屋さんの「七彩昆布」
- 塩
- 酒
作り方
- 鶏ささみが浸かる程度の沸騰した湯に塩・酒を入れ、鶏ささみを入れる。
- 沸騰したら火を消して冷めるまで放置。
- 冷めたら鶏ささみを食べやすい大きさに割く。
- 玉ねぎをスライサーで薄くスライスする。(包丁で切る場合は極力薄く。)
- スライスした玉ねぎを水にさらす。
- 水気を絞った玉ねぎと、庄屋さんの「七彩昆布」、割いた鶏ささみをあえる。
- ところてんの上にたっぷりとトッピングして、お好みのタレを上からかける。
今回のレシピのポイントは、ところてんの繊細なのどごしの邪魔にならないように玉ねぎを極力薄くスライスすること。
スライサーで均一の薄さにスライスすることで統一された柔らかい食感が生まれます。
また、七彩昆布をあえた時に、玉ねぎの半透明の奥に黒や赤の具材が見え隠れ。見るからに涼しげですね!!
そしてお得ポイントは、鶏ささみを茹でた後のスープ。美味しい出汁がたっぷり出ていますよ。塩コショウや酒で調味して、ネギなどを散らせばもう一品仕上がっちゃいますね。
鶏ささみは上にも書いているように、市販の鶏ささみフレークを利用してもとっても美味しくできますよ。
さっぱりが持ち味のところてん。アレンジ次第でガッツリ食べ応えのある一品に仕上がります。
夏の暑さで食欲がない日に嬉しい一品になりました。今日の献立に是非取り入れてみてくださいね!!